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クロールのプルの軌道を考える

九州大学の選手の練習に参加して泳ぐようになって久しいですが、昨日は記録会形式の練習だったので、200mの個人メドレーを飛び込んで泳ぎました。

日曜日のマスターズ大会に合わせて調整をしているので、リラックスして軽く泳ぎましたが、久しぶりに平泳ぎ以外を飛び込んで泳いだので楽しかったです。

タイムは2分13秒とのことでしたが、軽くでも200mを泳げるようになったのは前進です(笑)

昨日の練習ではクロールでタイムを計測する選手が非常に多かったのですが、プルの動作の軌道が体の外側で行われることがちょっと気になりました。

僕が2002年にオーストラリアのメルボルンで師事を受けたI・ポープコーチは、キャッチからプルの移行の際、体軸のローテーションを行いながらプルが体軸近くを移動するように仰ってたのですが、僕も体軸近くで行うプルには同意見です。

クロールは体は左右に回旋しながら泳ぐ種目ですが、その際に体が半身になりキャッチを行い、そのまま回旋をしながら真っすぐプルの動作を行ってしまうとプルの動作が体の外側を通る軌道を描く傾向があるようなので、通常のキャッチを行ってから、プルをおへその方向へ少し内側にとローテーション動作と連動してプルが体軸の近くを通る軌道になるのではと思います。

内側にプルが向かっている感覚でも、実際にはプルの動作の過程で、キャッチを行った手の反対に開いていた体は水中を動く手の側に回旋してきますので、実際には体の真下近くを通る軌道になると、私見ではありますが思います。

泳ぎのイメージを作る際、支持点があるところで静止した状態での動作を考えがちですが、泳いでいる際は動作中に体が前進することを念頭に置かなければいけないですよね。

さてと、仕事仕事。

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コメント

その辺りのことも含めて6月5日にクロールのストロークテクニックを伝授しますよ!たくさんのご参加をお待ちしております。

投稿: 原 英晃 | 2011年5月 6日 (金) 16時51分

原英晃さん、

6月5日は僕も勉強させていただきます!なにとぞ宜しくおお願いします!!

投稿: 今井亮介 | 2011年5月 7日 (土) 20時34分

日本の地域選手権レベルのジュニアスイマー(特に女子)や、マスターズの上級スイマーで結構長年泳いでいらっしゃる方をみていると、キャッチが外に流れる傾向がよく見られます。

結果的にその動きでは、キャッチ時に抗力(水を押す力)が発揮できず、「軽い」キャッチになってしまいます。原因は定かではありませんが、筋力に比していないほどの泳ぎ込みが原因で、ハードロード(一番水を捉えられる軌跡)を外して「楽な泳ぎ」を身につけてしまっているのではないか?と、経験則ながら考えております。

そういう方は、当日原さんがなんとかしてくれますので、ご期待ください(フリ)。

投稿: noguchi | 2011年5月 9日 (月) 09時47分

noguchi先生、

分かりやすい解説ありがとうございます!6月5日は勉強させていただきますのでよろしくお願いいたします!

投稿: 今井亮介 | 2011年5月 9日 (月) 12時50分

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