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楽に速く泳ぐために考えること

レースから一夜明けましたが、体がしんどい(爆)

頭が上手く働いてくれません。

多くの方からお祝いのメッセージを頂きました。ありがとうございます。

レースのラップタイムを確認しましたが、後半は31秒8で泳げたようです。嬉しいなぁっと思うと同時に、後半のタイムの落ちは、当然体力不足の要素もありますが、フォームも非常に重要な要素だと実感しました。

下手に体力があると力任せになって、現在のフォームが正解であると考えがちになるし、自身も現役時代はそう思っていたのですが、もし今伸び悩んでいたり、練習を積めているのにも関わらず後半のタイムの伸びに不満である方がいらっしゃれば、今の泳ぎや感覚を疑ってみるのも1つの考え方だろうと思います。

多くのマスターズやジュニアのスイマーの方が水中での感覚の良し悪しを相談して下さるのですが、僕が思うにそこでの感覚の違いは現段階で実践している泳ぎの中で生じる感覚の違いで、体調やプールの水深で変わっちゃうものであることも結構あると思うんですよね。

感覚の良さがラップタイムの向上と関連していないようであれば、ひょっとしたら今の目指してるフォームそのものが自身に合っているものではなかったりするのではと疑って、これまでの考え方を修正する必要がある場合もあるのではないでしょうか。

「楽に速く泳ぐ」というのが記録の向上を図る選手の中で共通の理想の1つかと思いますが、それを実現するために、ポイントとして個人的には4種目全てで、

プルのキャッチとキックを早く安定的に、自身が力を入れやすいポイントで行う

が重要視されるべきだと思います。

そのためには、プルやキック、ターン動作に至るまで、体が反った状態(動作に力が入りにくい状態)で行わないように心がける必要があるのではないでしょうか。

これまで心がけていたフォームを否定して、路線の変更することは勇気がいることですが、一定期間繰り返して結果的にレースの課題克服ができていないのであれば、やってみる価値はあると思います。

昨日のアップにて、ある程度確信を得たことの1つで、自分には非常に合ってると思ったのが、アンチパドルを装着した状態で泳いだりドリルを行うことで、力を入れやすいポジションでキャッチをできる体勢を無意識に見つけて、それでレースに臨むことです。

アンチパドルを装着しないでアップをしてると、プルにおいて自分の姿勢がどうなっていても一定の水圧を感じるので、自分にとってどのような姿勢や位置が安定的に素早くキャッチ動作を行えるのかが見つからないんですよね。
午前中は何も装着しないでアップを終了したので、予選では決勝程楽に泳げなかったですし。

水圧を感じない、いわゆる「スカスカ」の状態になることで分からないものがすごく良く分かるようになるって感じですかね。自分の掌の感覚を断ち切ることで、レースパフォーマンスを上げる・・・これまで持ってる感覚が邪魔をして分からない微妙な姿勢やストローク中の力点をアンチパドルは修正してくれるってのが僕のアンチパドルに対する感想です。

より良い結果を出すために、これまでの自分の過程や感覚を疑う勇気や取り組みはすごく大事だと思いますね。

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コメント

九州カップ優勝おめでとうございます。
すばらしい泳ぎに感動しました。
今井さんのblogで以前拝見した25mの
日本記録の泳ぎや今回の九州カップの
泳ぎをyou tubeなどからI podに
落としたいのですが、可能でしょうか?

投稿: ROD | 2011年2月15日 (火) 12時04分

RODさん、

ありがとうございます!
お問合せの件ですが、YOUTUBEからipodに転送していただくことは問題ありませんよ^^機械にあまり詳しくないので、そんな転送方法があるなんて知りませんでした(汗)

投稿: 今井亮介 | 2011年2月15日 (火) 17時19分

お返事ありがとうございます。
今井さんの泳ぎを参考に
頑張ります。

投稿: ROD | 2011年2月15日 (火) 23時48分

アンチパドルの事を書いて居られましたので大変興味を持って読みました、実は私はアンチパドルを買って使っています、最初は、これ本当に役に立つの??と疑問もありましたが、コメントされているように効果が出てきています、レッスンの前にアンチパドルをつけて2.3百メートル泳ぎますが、違いますね、いつも一緒に泳いでいる人が何だか遅いな~と
感じだしました。もう少し使ってみないとはっきりは言えませんが。

投稿: rocky | 2011年2月16日 (水) 12時15分

rockyさん、

アンチパドルは使い続けることでストロークの矯正が行われたり、感覚的なズレを修正してくれるパドルなんですよね!練習を速く泳ぎたいがために装着するパドルというより、レースにて自身の力を最大限発揮する為に存在していると言って良いのではないでしょうか^^

投稿: 今井亮介 | 2011年2月16日 (水) 14時11分

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