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おじさんの平泳ぎ

昨日のウエイトを皮切りに、今日から少し泳ごうと思って仕事前にプールに行ってきました。

今日は1500m程度^^

十分きつかったです(笑)

さて、九州カップが終わってから、数名の若い選手の方から泳ぎ方に関するアドバイスを求められました。

フォームに正解ってのはないし、僕が出したタイムは決して現在の日本のトップスイマーに肉薄するようなものではないので、あまり偉そうに言える立場ではないのですが、おっさんが3000m程度の練習を週に2-3回やって日本選手権の標準を突破するために見出したコツとアプローチ方法って見地でお話をさせていただきました。

まず、少なくとも平泳ぎでは、大きくて出力の高い筋肉を、できる限り利用できる泳ぎ方をすること。

平泳ぎは、100mで1分そこそこの時間を泳ぎ続けますが、1分も継続して筋肉にストレスをかけられる程人間の体は強くありませんから、1ストロークごとに上手く筋肉を休ませる局面を作ってあげること。また、特定部位にストレスをかけないプルパターンを作ることも大事なこと。

立体的な泳ぎを目指していらっしゃる方もいると思いますが、どのようなストロークでも頭が呼吸時を起点として水上を移動して再び水中に入るまでの目線は前方にしてしまうと頭の重さで重心が後ろになってしまうので、目線を下げて、常に重心を前方に位置できるポジションで固定すること。

足の引きつけはかかとを上からお尻に乗せるような(レッグカールのような)気持ちで持ってくると膝と太ももを単純に前に引きつけることで受ける抵抗を軽減できる。

蹴った際に関節の構造上どうしても打ち下ろしになるので、蹴った後に左右の足の親指をくっつけて、足を蹴りだし前のストリームラインを取っていた位置に戻す。

後はターン時の膝の角度や、壁を蹴ったりスタートをしたりすることで得られる初速は泳速より速いことを前提とした一掻き一蹴りを始める位置を見つけること。

ややこしかったり、上に書いていることの意味が分からないと言う方がいらっしゃらなかったらごめんなさいm(__)m

実践や身振り手振りを交えた直接的なアドバイスは、ご希望の方がいらっしゃれば、3月13日のマスターズ合同練習会ででもやりたいと思います。

練習会の詳細はこちらをクリック

とにかく、平泳ぎって種目はいたずらに練習距離を伸ばしたり、練習強度を上げても、前提となるフォームが崩れていては実践に生きにくいと思うので、1ストロークごとの動作を丁寧に行えるレベルから始めて、そのフォームを崩さずに強度を高めることが必要だと思いますね。

はい、おじさん平泳ぎでした。


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コメント

今井さんよりももっとオッサンのスイマーたくです(^_^;)

大変勉強になりました!!

正しいフォームを身体に覚え込ませようと、ついつい練習をやり過ぎていました。
文字通り、ぶっ倒れるまで…(笑)

マスターズのいいところは、自分が辞めない限り終わりがないところ…。
焦らずに精進したいものですね。

投稿: スイマーたく | 2011年2月19日 (土) 12時28分

スイマーたくさん、

ぶっ倒れるまで練習をやってしまうなんて恐ろしい・・・スイマーたくさんの執念を感じます(笑)
僕がマスターズスイマーでいることにプライドを持ったり、マスターズスイマーの方との交流を楽しむ理由は、水泳を自分の意思で楽しんでいるところですね!!好きだから泳いでる、好きだから頑張ってる。これって素敵です!!

投稿: 今井亮介 | 2011年2月21日 (月) 11時10分

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