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平泳ぎでは省エネが大事だと思います

よくジュニアレベルから日本選手権の標準突破したばかりの選手達と水泳談義をするんですが、

平泳ぎの選手は、考え過ぎってほど一生懸命泳ぎについて考えるようです。

僕もジュニア時代から1日中泳ぎのことを考えてた気がします。

ただ考え過ぎがスランプを余計に長くするってこともあると思うんですよね。実際に僕も5年ベストが出せなかった時期ありましたから。

膝の角度だとか、プルのパターン、呼吸の際の目線・・・タイムが出なかったり、感覚が悪いといろんなことが気になるんですよね。

僕が5年のスランプを潜り抜けた経験から思うことは、感覚は気にして良いことはあまりないってことです。

なぜなら、僕を含めた大半のスイマーが1.0~1.2mの水深のプールで練習してると思うのですが、その程度の水深で泳いだ際は感覚的にあまり良くならないことが多いと思うんです。25mのプールにて大人数で練習するわけですし、その中での波や跳ね返りの波も発生してくるわけで。

大会に行けば勝手に感覚は良くなるぐらいのいい加減さがあっても良いかもですね(笑)

また、平泳ぎではグライドの時にしっかり休めているかってのも結構大事になると思います。

話しをする中で、良いストリームラインを取ろうと、リカバリーからグライド動作に入って、次のキャッチ動作に入るまでの時間に上半身が緊張している選手がいるようでした。

平泳ぎに関しては北島康介選手のようなストローク数が少ない選手もいますが、僕の場合は長水路であれば100mで45-50ストロークするので、最後までストローク効率をなるべく落とさないように適度にリラックスする局面を作ろうとしてます。

1ストロークごとでの負担を減らしてあげれば、後半の減速が軽減できて結果的にタイムが良くなると思います。

平泳ぎはまず腕から動かなくなる種目だと思いますが、バテて動かなくなった時の平泳ぎは体が立ってしまって重心が後ろに下がるし、抵抗は大きくなって泣きそうにキツイですから(笑)、なるべく最後の25mでも良い姿勢を保ってレースを終われるように、休ませるところは休ませてあげる方が良いのではないでしょうか。

リカバリーという言葉は日本語で「回復」です。

回復の局面でうまく回復させてあげて、より楽に速く泳いで、レースを楽しみましょう!


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コメント

楽に速く…(*^_^*)
非常に魅力的なフレーズです(^-^)
グライドの時に休む…
自分は休んでいるつもりでも、実は力が入った状態なんではないかと、最近思う様になりました。
マスターズで泳いでいると、どうしても学生時代の泳ぎを追い求めてしまいますヾ(^_^;
体力も体形も随分ちがっているのに…です。
いつか楽に速く泳げるコツを教えていただきたいです(^-^)

投稿: さくら | 2011年2月 1日 (火) 19時15分

さくらさん、

この歳になって現役の子と互角に渡り合おうと思ったらどうしても楽に速くを追及してしまいます(笑)若かった頃のようには泳げないので、随分泳ぎを変えて、今では現役時代の泳ぎとは別人だと言われることがありますよ^^

いつか機会があれば練習会にお越しになって下さい!その時に楽に泳ぐために僕なりに気を付けていることをお話しできると思います!

投稿: 今井亮介 | 2011年2月 2日 (水) 12時20分

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