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タイムは出すところによってその価値が変わる!?

また風邪を引きました。

虚弱です。

昨日は頑張って泳ぎに行きましたが、さすがに今日は止めておきました。

九州カップ前の時間がある時での体調不良で良かった。泳がないことへの不安も若干ありますが、元々泳がないから大丈夫か(笑)

風邪引いてても、ケガしてても、当日の調子が悪くても、本番で結果に対して結果に責任を取らなきゃいけないのは自分ですからね。

言い訳や責任転嫁したって目の前にある結果が現実で、それは変わらないんですよ。

ある意味シビアに、ドライに、誰にも頼れないのが競技者ですよね。

ってなことで、レース当日には納得のタイムが出せるだけの体調に体を仕上げたいと思います。

ところで、ジュニアの大会に参加したり、ジュニアスイマーと話をすることもあるのですが、シニアレベルの選手になって、日本代表目指すなら、知っておいた方が良いよ~ってことがあります。

それは、「良いタイムはそれを出す大会によって、その価値が変わる(ことがある)」です。

例えば、地方の長水路大会で日本ランキング1位に相当するタイムを出すとします。非常に素晴らしい記録ですが、もしそれと同じタイムを出して、代表選考会を兼ねる日本選手権で優勝したら日本代表になる可能性があるわけですよね。

ただ、その地方の長水路大会で泳いだタイムを日本選手権で出すことができず、結果的に予選落ちしてしまったら、確実に日本代表にはなれません。

日本代表になるか、ならないかというのは選手生活を送っているスイマーにとっては大きな違いだと思いますし、客観的に日本代表選手の方がキャリアが上であると判断されることが多いと思います(独断ですので、違うと仰る方もいるかもしれませんが何卒ご容赦を)。

同じタイムでも、その結果を出す場所によっては、選手としての客観的な価値を変え得るわけですから、この試合では絶対に良いタイムで泳がなくてはならないというものが幾つか存在すると思います。

僕を例にすれば、日本選手権の標準記録を切りたいのですが、申し込み期限の前にある大会で標準を切れば日本選手権には参加できますが、期限後に出しても大会には出場できないのですから、申し込み期日の前後双方にレースがあるとすれば、必然的に申し込み期日前の大会の重要性が増します。

そうなると、重要視する大会で結果を残す可能性を限りなく100%に近づけるために、どういう風に練習やその過程にある大会を泳ぐべきがより明確になると思います。

これまで話したスイマーの中には、周期的に訪れる大会で、その規模や位置づけに関係なく、結果に対して一喜一憂して、選手としての価値を決めたり、ずっと夢見た大会への参加の可否を決める大会で、その年のベストを更新できず、実力を発揮することなくシーズンや水泳選手としての生活を終えた方もいらっしゃるようでした。

当然レースは結果を見るまで分かりませんから、失敗することもありますが、どうせ良いタイムを出すのなら、自分の夢を叶えられたり、選手としてのキャリアを高めるところで出したいはずなので、

目先の試合に一喜一憂せず、大一番に備えることを将来的に覚えてくれたら良いなと思います。

水泳にもがんばりどころがあるってことですね(笑)


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