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アジア大会を観ていてクロールに思ったこと

久しぶりに1日中のんびりとコンピューターのスクリーンと向き合っております。

アジア大会の競泳のレースを観ながら、ぼーっとタイプをしておりますが、中国人選手は(特にクロールで思うのですが)泳ぎが上手に見えますねぇ。

泳ぎにブレがなくて、キャッチが遠いので、泳ぎがとても大きく見えます。

日本でも高いレベルで水泳理論が考案されていると思いますが、自由形に関しては、欧米や中国に学ぶところが多いのかなぁ…

自由形ってのは水泳ではやはり花形イベントなので、ついつい注目してしまいます。

僕なりに、より効率的で速いクロールってのを考えることもありますが、やっぱりローテーションのドリル(体幹を軸に180度の反転を繰り返す)ってのが現在のクロールの技術向上には必要不可欠なのではないかと…

一部でギャロップクロールが良いという話を聞きましたが、僕はそれには若干懐疑的です。ギャロップクロールってのは片方のローテーションの不足と、利き腕に頼って泳ぐために起こるという風に思うし、片方の腕のキャッチが体に対して近くなってしまうのと、上半身がバウンドすることで受ける抵抗も大きくなるような気がするんですよね。

クロールのプルの動作は掻くことで体を前に進める感覚ではなく、体をローテーションによって反転させながらキャッチをより遠くに行って、キャッチした手を錨の様にして体を前に飛ばすという動作を続けるものだと思うということを以前書きましたが、今でもその通りだと思います。

欧米のトップ自由形スイマーが共通して行っているのがローテーションドリルで、全てのベースになっているのが良く分かります。

それから各種のドリルを行っているようなのですが、面白かったのがスウェーデンのT・アルシャマーがやっていたドリルで、ワンダーイヤーズで販売をしているテック2フィンを片方だけ装着して、反対側となる手にはパドルを着けて行うキャッチを強調した片手スイムですね。

P1010058
テック2フィンを持つアルシャマー選手

そういった選手達のドリルをみてて思うのは、ローテーションのキャッチに対して重要視していることが共通点であり、そこが速く泳ぐためのこつなんではないかと思います。


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コメント

こんばんは!

確かに海外の選手のクロールは豪快で見ていて気持ちがいいです!

ギャロップは…ボディバランスが悪いだけでなく、腕や肩への負担のバランスも悪いので、故障の原因になりやすいと思います。ちょっと、身に覚えがあるので(笑)

クロールの話題は嬉しいですねヾ(^▽^)ノ

投稿: あだ | 2010年11月30日 (火) 21時06分

亮介さん。こんばんは。

少し分からない所があって教えてください。


<テック2フィンを片方だけ装着して、反対側となる手にはパドルを着けて行うキャッチを強調した片手スイム。


これはパドルとフィンを対角に付けておよぐのですか?
片手スイムとかじゃなくてコンビネーションなのですか?どうか教えてくださいませm(__)m

投稿: トオル | 2010年11月30日 (火) 21時46分

あださん、

あくまで個人的な見解ですから、断定してるわけではないですが、一般的に有効なテクニックであるとは言いにくいところがあると思いますね。もしあださんが故障の経験をお持ちなら尚更です。

投稿: 今井亮介 | 2010年11月30日 (火) 22時25分

トオルさん、

ご質問について、ご指摘の通りアルシャマー選手はパドルとフィンを対角に着けて泳いでました。そして片手スイムをやっていたと思います。もし機会があったらやってみて下さい!そして感想を教えて下さい!!

投稿: 今井亮介 | 2010年11月30日 (火) 22時37分

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