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平泳ぎは滑って進むもんだ

平泳ぎってのは個性の泳ぎと良く言われますが、

外しちゃいけない共通のポイントってのはあると思いますよ。

ちょっとプルのポイント3つ書いてみます。

って前も書いたような気がしますが・・・(汗)

最初のポイントは掻き過ぎないこと。多くのスイマーがたくさんの水を掻いて少しでも前に進もうと頑張っていますが、正直掻き過ぎてますよね。

平泳ぎのプル動作はリカバリでも水中を移動してくる局面があるので、掻き過ぎるとリカバリーの際の移動距離も伸び、抵抗も大きくなります。

プル動作を大きくすることで、推進力が若干上がっても、それに伴う抵抗が増えた推進力以上に増えると結果的にはマイナスです。

僕の推測ですが、youtubeなどの動画を見る際のイメージをそのまま再現しようとしてる方が多いのが原因の1つだと思います。

動画でトップスイマーの泳ぎを見る際に念頭に置くべきは、プル動作を行っている間にも体はかなりの速度で前進しているということです。

ってことは静止状態で行っているプル動作も、移動しながら行うと、実際以上に大きく見えるんですよね。

実は僕も現役時代に掻き過ぎを注意されたことがあるんですが、なかなかバランスの良い1掻きの大きさは把握しにくいです。

まずは鏡の前で、水中動作と同じようにプルの動きをやってみて、どれだけ掻いているのかを認知すると良いんじゃないでしょうか。

もう1つのポイントは呼吸の際の目線ですね。呼吸の際に顔を上げる時に顎が上がって前方を見てしまうと、重心が
後ろに下がってしまいます。後頭部は重いですからね。

目線を常に水面に向けてリカバリーや呼吸の際も重心を前に置くことで、その動作の際のストリームラインが良くなり、バランスが全体的に良くなります。

また、平泳ぎが連続動作である前提を考えた場合、リカバリー終了後に頭を完全に水没させて目線が真下になってしまうと、次のアウトスイープの動作に入るまでに前を向かなくてはならず、動作の移行がスムーズじゃなくなりますし、頭より腕が後ろにあってしまう腕に力が入りにくい状態になってしまうんです。

従って、リカバリーが終了してグライドを取っている間も目線は真下にならない方が良いと思います。

目線は呼吸をしていても、グライドを取っていても一定ってのが一番良いんじゃないでしょうか??

今日書く中で最後のポイントってのは、アウトスイープの動作の終了が呼吸している状態の所にならないってことです。マスターズでも地方レベルのジュニアースイマーでも共通で犯している間違いってのがここだと思うんですが、平泳ぎのプルの動作ってのは呼吸中に止めてはいけないんですよ。

平泳ぎのプル動作は絶対に手が頭の前方に伸びているところからはじまって、また前方に伸ばすところで終わるってのが徹底していなければなりません。

これが徹底されていないと、レース中で一番きつい局面で動作を呼吸しているところで止めてしまいます。それをすることで重心が後ろに下がるし、ストリームラインは崩れるしで良いことが全くありません。

僕が昔所属していたスイミングクラブの練習でも平泳ぎのタイミング矯正のために平泳ぎのプル動作とバタフライキックを混ぜる「ドル平」をよくやってましたし、今でも多くの場所で行っているようですが、

1掻きに対してバタフライキックは原則1回だと思います。2回打ってしまうと、2回目のキックがしばしばインスイープ終了時になってしまって、プルの動作を休んでしまいます。

それのパターンが染み付いてしまうと平泳ぎの効率を良くするためのドル平が、かえって悪影響を及ぼしてしまいます。

上の3つのポイントを総合して考えると、平泳ぎは常に前傾姿勢でストリームラインを維持できるように動作中に無駄な動きや休息を取らないってことになります。

グライド中に労力を使うことなく前進できれば楽に速く、そして長く泳げます。

平泳ぎは滑って進みましょう!!

キックにもポイントはありますが、気が向いた時に書くことがあるかもしれません(笑)

その時までごきげんよう~!!


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コメント

何か。。

俺の泳ぎは全部間違った泳ぎな気がします(笑)

直せば更に速くなれる!!

全身全霊で参考にします!!

投稿: 小嶋健司 | 2010年9月16日 (木) 13時36分

小嶋健司さん、

小嶋さんの筋肉量だったら間違いなく抵抗も大きいはずなので、抵抗を減らしてより楽に泳げるよう頑張って下さい!!挑戦お待ちしてます!!(笑)

投稿: 今井亮介 | 2010年9月16日 (木) 14時18分

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